「このリカちゃんのメイク、もっと好みだったら良いのにな~」なんて思ったことありませんか?
お気に入りだからこそ、目や髪の色にマッチした素敵なメイクにしてあげたいですよね!
こちらの記事ではリカちゃんのメイクのカスタイマイズの方法をご紹介します(≧▽≦)
リメイクでリカちゃんをより自分好みにカスタムしちゃいましょう♪
メイクのカスタムに必要なもの

- アクリル絵の具
必須です!私が購入したのはAmazonで評価が良くお手頃価格なものでしたが、十分使えます。
他にもソフビ専用の「Vカラー」や、人気の「リキテックス」という商品があるようです♪
アクリルガッシュではないのでご注意ください!(ソフビと相性が悪く、ひび割れや変色しやすいため注意です)
- ソフトパステル
必須ではありません。質感はチョークに近く、粉を使うためふんわりとしたチークにピッタリです(^▽^)
薄めたアクリル絵の具でもチークはできますが、より自然な発色ができるのであった方が良いと思います。
絵の具同様、通販で48色入りを1500円ほどでゲットしました。
- うすめ液(※除光液でも可)
主にメイクオフに使いますが、1~2回のために買うのであれば必須ではないと思います。
メイクは除光液で取ることが出来るし、絵の具は水で薄められるので…。
ただ調べたところ、除光液はうすめ液よりも強いため、使いすぎるとリカちゃんのお肌に悪影響を及ぼすそうです(T_T)
できれば、リカちゃんに優しい「うすめ液」をオススメします!
とりあえずは、50~110mlサイズのもので十分だと思います。
私は地元の家電量販店の玩具・プラモデルコーナーに売っていたものを購入しました!
- クリアカラーの光沢塗料
うるツヤなリップにするためには必須です!
エナメル塗料のマニキュアのトップコートはリカちゃんと相性が悪く、時間が経つとベタベタしてしまいます…。
それほど高価でもないので、1個買っておくと良いと思います。
- つや消しスプレー
メイクを落ちないようにコーティングするためのもので、基本的には必須です。
飾ったり写真を撮るだけのリカちゃんであれば、必要ないと思います。
これをしておけば、服や髪にメイク移りはせず、お湯パーマにも耐える丈夫なメイクになりますよ♪
- 絵筆
細ければ細いほど、繊細な表現が可能です。
ただ私は、学校で使う一般的な細い筆があれば、あとは爪楊枝で十分だと思っています(笑)
一番必要なのは眉毛とまつ毛のペイントだと思いますので、こだわりたい方は極細の筆があるとストレスフリーです♪
- 爪楊枝
必須です。爪楊枝で細かな線を描いたり、細かい部分を消したり出来ます!
ビックリするほど活躍してくれるので、是非ご用意ください(≧▽≦)
- 綿棒
必須です。特に、ベビー用の細い綿棒があると物凄く便利です!
うすめ液を染み込ませメイクをオフしたり、ポンポンとステンシルのようにペイントしたり出来ます。
- マスクと手袋
「うすめ液」は有機溶剤であり、使用する際にはマスクと手袋が必須です。
使用の際は十分ご注意くださいね。
- 目の細かいやすり
必須ではありません。メイクをが落ちにくい時に、最終手段として削って落とします。
メイクオフの方法
うすめ液(もしくは除光液)を綿棒に染み込ませ、リップをこすって落とします。

リカちゃんが古いほどメイクが落ちにくいと思います。
私は薄く残った線を下書きとして、新しいメイクをしようと思っていたためむしろ有難かったです(笑)
しっかり綺麗に落としたい場合は、目の細かい紙やすりで優しく削って落としましょう♪


リップの溝は狭く、綿棒では落とし辛いです(>_<)
新しく絵の具で塗る場合は、隠れて目立たないため一生懸命落とす必要はないと思います。
落とす場合は、爪楊枝の先にコットンなどを巻き付け、うすめ液を付けて溝をこする落ちますよ♪
リップのリペイント方法
①絵の具を混ぜ合わせ、好きなカラーを作る
アクリル絵の具を使い、理想のリップの色を作ります。
パレットが無くても、ラップやアルミホイルで十分です(笑)
悩む場合は、「リップの色 選び方」などで検索すると色々参考になりますよ(*’▽’)
②リップに塗る
細い絵筆を使って、いよいよ唇を塗っていきます!
最初から完璧に塗るよりは、ある程度塗ってから修正する方法が楽だと思います。
爪楊枝にコットンなどを巻き付け水で濡らし、先端を使ってはみ出した所を取って、理想の形に仕上げましょう♪
③クリアカラーを塗る
光沢を出したい場合は、絵筆を使ってクリアカラーを塗ります。
絵の具と違って修正が難しいので、なるべく少量を筆に付けて慎重に塗りましょう!
使用後、筆がベタベタに固まりますが、うすめ液や除光液で綺麗しに出来るのでご安心ください。
④乾燥させて完成!
クリアカラーが乾いたら完成です!


こちらのリカちゃんは濃いめの赤から、ヌーディーでツヤツヤなリップにカスタムしました!
チークも付けており、年相応のあどけない可愛さが出せたかなと思います♪
チークのリペイント方法
①ソフトパステルを混ぜ、好みのカラーを作る。
ソフトパステルの混合は、任意の色のパステルを粉状に戻して行います。
本当はやすりで削る必要があるらしいのですが、絵筆の先でいじるだけで良い感じに削れます(笑)

適当なトレーやアルミホイルの上で、粉を絵筆で混ぜて好きな色を作りましょう♪
②頬にパステルを塗る
絵筆の先にパステルの粉をのせ、頬を優しく撫でるように塗り付けます。
後につや消しスプレーを吹き付けるのであれば、その際に少し濃いめに色が出るため、
理想の色よりもほんの少し薄めにつけた方が良いと思います(*’▽’)
③完成!
好きな濃さまで塗れたら完成です♪ ※仕上げのスプレーは下記の「仕上げのつや消しスプレー」をご参照ください。


この子は中古状態からお湯パーマや洗浄も行ったので、見違えるほど綺麗になりました♪
アイブロウのリペイント方法
①理想のアイブロウの形や塗り方を決める
アイブロウは描き方によってかなり印象が変わるので、先にイメージを固めておく必要があります!

①はデフォルトのリカちゃんのものに近いイメージになります(*’▽’)
②は1本ラインよりリアルになりますが、より難しい上、極めて細い筆が必要です。

③は最もリアルに近い仕上がりになりますが、絵の具とパステルの両方を使いこなす必要があります。

また、角度や向きでかなり感情が出るので、色々考えるのが楽しい部分であります♪
眉同士の距離と、眉と目の距離が近いほど大人っぽく、遠いほど幼い印象になりますよ。
②好みのカラーを作る
③ペイントする
理想の形のアイブロウを描いていきます。
パステルを使用する場合は、絵の具がしっかりと乾いてからにしてください♪
鏡に写したり、上下左右様々な角度から見て、左右対称かどうか確認しながら描くと良いですよ。
リップと同じく「爪楊枝+コットン等」で細かく修正することが出来ます(*’▽’)
④完成!
乾いたら完成です! ※仕上げのスプレーは下記の「仕上げのつや消しスプレー」をご参照ください。

こちらの子は髪の毛に合わせて、薄いピンクの一本ライン眉を描きました♪
黒い眉が浮いていたので、綺麗なヘアになじむようになって良かったと思います(≧▽≦)
アイライン&アイシャドウのリペイント方法
①好みのカラーを作る
②ペイントする
理想の形のアイライン(+まつ毛)、アイシャドウを描いていきます。
アイシャドウでパステルを使用する場合は、絵の具がしっかりと乾いてからにペイントしてください♪
③完成!
乾いたら完成です! ※仕上げのスプレーは下記の「仕上げのつや消しスプレー」をご参照ください。
アイシャドウの完成例はリカちゃんキャッスル様の公式画像をお借りしました!
白いラインが爽やかで素敵ですね♪

こちらはアイライン+まつ毛の一例です。
この子はまつ毛を植毛する予定だったため、シンプルなアイラインとまつ毛に仕上げました(*’▽’)
仕上げのつや消しスプレー
①お顔以外を保護する

ラップやセロテープ、輪ゴムなどを使ってお顔以外を保護していきます。
仕上げのスプレーが髪の毛にかかるとガビガビになってしまうので、丁寧に保護してください(>_<)
②スプレーする
新聞紙や大きめの広告の上にリカちゃんを置き、お顔にスプレーします。
スプレーの噴射口が近すぎたり、何度もかけるとお顔がツヤツヤになってしまうのでご注意ください!
先に新聞紙等に向かってスプレーし、噴射の勢いがどんな感じか確認しておくのがオススメです♪
私の使っているこちらのスプレーは、30cm以上離してサッと1~2回かけるだけで十分でした。
それ以上だと量が多くなり、お顔全体がリップグロスをつけたようにツヤツヤになります(笑)
③完成!
乾いたら完成です!(≧▽≦)
これでメイクは頑丈になり、お洋服や髪の毛に付く心配もなくなりますよ♪
ちなみに取りたい場合は、うすめ液(or除光液)で出来ます。
まとめ
今回はリカちゃんのメイクをカスタムする方法をご紹介しました。
同じ方法でフェイスペイントやほくろなども描くことも可能です(*’▽’)
遊びや撮影シーンに合わせて、メイクを替えるのも楽しそうですね!
リカちゃんを、よりあなた好みにメイクアップしてあげてみてください♪
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